庭木として人気の高い【ジューンベリー】です。
シンボルツリーとして利用され、熟した実は生食やジャム等に加工することが出来ます。
ジューンベリーは落葉樹であり、新緑や紅葉など四季を楽しめます。
科属 | バラ科ザイフリボク属 |
学名 | Amelanchier canadensis |
原産国 | アメリカ カナダ |
別名 | アメリカザイフリボク |
分類 | 落葉樹 |
雌雄 | 雌雄同株 |
用途 | シンボルツリー 料理(実) 等 |
花について
4月頃から白色の花が咲きます。
花言葉:「穏やかな表情」
「穏やかな笑顔」
実について
6月頃にはジューンベリーに実がつきます。
名前の通り、6月(June)頃に収穫ができます。
実は赤く染まり、生食やジャム、お酒等に加工利用されます。
※熟した実は鳥にも人気の為、完全に熟すまで待っていると鳥に先を越されてしまう可能性があります。
育て方について
鉢植え:土が乾いている際には水が必要になります。
夏には水温が上がらない様に、朝方や夕方が適切です。
地植え:移植は落葉期の11月~3月がオススメです。
移植後は風等の倒木対策として、支柱を利用すると安心です。
またしばらく雨が降らなく、土の乾燥が目立つ際には水が必要です。
肥料を撒く場合には落葉期に寒肥として、遅効性肥料を少し与えます。
※実が落ちると木の下が赤くシミの様になる可能性がある為、どちらの場合でも土の上で育てることがオススメです。
剪定について
剪定時期としては落葉期が適切です。
徒長枝やひこばえがある場合は元から切ります。
刈込はせず、重なり枝を透かすイメージで行います。
剪定をせず風通しが悪いと、虫が出る原因にもなります。